梅雨に増えるドライマウス(口腔乾燥)—原因と対策
- 9 時間前
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梅雨の時期に『口が乾く』と感じる方が増えます。恵俊彰さんの「ひるおび」でも取り上げられた“ドライマウス(口腔乾燥)”は、むし歯・歯周病・口臭・味覚の変化などにつながることもあるため、早めの対策が大切です。
梅雨にドライマウスが起こりやすい理由
梅雨は湿度が高いのに、口の中は乾きやすい——その背景には、生活環境や体調の変化が関係しています。
1)冷房・除湿で室内の空気が乾燥する
梅雨は冷房や除湿を使う機会が増え、室内の空気が意外と乾きます。口呼吸があると、さらに乾燥が進みやすくなります。
2)寝苦しさによる睡眠の質低下・疲労
寝不足や疲れは自律神経のバランスを乱し、唾液の分泌が減ることがあります。
3)鼻づまり(アレルギー・副鼻腔炎など)で口呼吸になりやすい
梅雨はカビやダニなどの影響で鼻炎症状が出やすい時期です。鼻が詰まると口呼吸になり、口腔内が乾きやすくなります。
4)水分摂取が減る/体調不良で脱水寄りになる
湿度が高いと喉の渇きを感じにくく、水分摂取が減る方もいます。体内の水分が不足すると唾液も減りやすくなります。
5)お薬の影響
アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)など、口の渇きを起こしやすいお薬があります。服用中で気になる場合は、処方医・薬剤師に相談しましょう。
ドライマウスのセルフチェック
次のような症状が続く場合は、ドライマウスの可能性があります。
・口の中がネバつく/乾く
・口臭が気になる
・食べ物が飲み込みにくい、味が分かりにくい
・舌がヒリヒリする、口内炎ができやすい
・夜間や起床時に特に乾く
今日からできる対策
・こまめな水分補給(カフェイン・アルコールは控えめに)
・室内の乾燥対策(加湿、冷房の風が直接当たらない工夫)
・鼻づまりのケアで口呼吸を減らす
・よく噛んで食べる/唾液腺マッサージ
・キシリトールガム等で唾液分泌を促す
受診の目安
乾燥が続く、むし歯や歯周病が増えた、口臭や痛みが気になる場合は、原因の確認とケアが重要です。必要に応じて、唾液量の評価やお口の環境に合わせたセルフケアをご提案します。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。