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梅雨に増えるドライマウス(口腔乾燥)—原因と対策

7月13日
読了時間: 2分

梅雨の時期に『口が乾く』と感じる方が増えます。恵俊彰さんの「ひるおび」でも取り上げられた“ドライマウス(口腔乾燥)”は、むし歯・歯周病・口臭・味覚の変化などにつながることもあるため、早めの対策が大切です。

梅雨にドライマウスが起こりやすい理由

梅雨は湿度が高いのに、口の中は乾きやすい——その背景には、生活環境や体調の変化が関係しています。

1)冷房・除湿で室内の空気が乾燥する

梅雨は冷房や除湿を使う機会が増え、室内の空気が意外と乾きます。口呼吸があると、さらに乾燥が進みやすくなります。

2)寝苦しさによる睡眠の質低下・疲労

寝不足や疲れは自律神経のバランスを乱し、唾液の分泌が減ることがあります。

3)鼻づまり(アレルギー・副鼻腔炎など)で口呼吸になりやすい

梅雨はカビやダニなどの影響で鼻炎症状が出やすい時期です。鼻が詰まると口呼吸になり、口腔内が乾きやすくなります。

4)水分摂取が減る/体調不良で脱水寄りになる

湿度が高いと喉の渇きを感じにくく、水分摂取が減る方もいます。体内の水分が不足すると唾液も減りやすくなります。

5)お薬の影響

アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)など、口の渇きを起こしやすいお薬があります。服用中で気になる場合は、処方医・薬剤師に相談しましょう。

ドライマウスのセルフチェック

次のような症状が続く場合は、ドライマウスの可能性があります。

・口の中がネバつく/乾く

・口臭が気になる

・食べ物が飲み込みにくい、味が分かりにくい

・舌がヒリヒリする、口内炎ができやすい

・夜間や起床時に特に乾く

今日からできる対策

・こまめな水分補給(カフェイン・アルコールは控えめに)

・室内の乾燥対策(加湿、冷房の風が直接当たらない工夫)

・鼻づまりのケアで口呼吸を減らす

・よく噛んで食べる/唾液腺マッサージ

・キシリトールガム等で唾液分泌を促す

受診の目安

乾燥が続く、むし歯や歯周病が増えた、口臭や痛みが気になる場合は、原因の確認とケアが重要です。必要に応じて、唾液量の評価やお口の環境に合わせたセルフケアをご提案します。

気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

 
 

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